音楽は情報となり、(金銭的)価値がなくなった。

[http://d.hatena.ne.jp/sameo/20050304#p1:title= [Web,Media]丸山茂雄氏]
日本語ですが、あまりにも的確に表現した文章に出会ったので。おもわずとりあげてしまいました。

こうなるともう、音楽は作品ではない。それは情報になった。人は作品には価値を感じてお金を払う。が、情報というのは原則お金を払わない。なぜならば情報は万人にとって価値があるものではなく、ユーザーがその文脈しだいで価値を決めるものだからだ。

(主文以上)

<Genpakuのつぶやき>反論は多い所だとは思いますが、私はものすごく共感しました。。。”音楽”が”情報”になったという論点と”情報”には”(金銭的)価値が無い”という二つの論点。後者が特に反論あるのではないかな。言葉で捕らえると抵抗したくなる論点ではあるけれども、現実問題、インターネットをやっている人は皆実感しているはず。